ダナン六日目、終了
旅に事件はつきもの(?)とはいえ。
今回の最大のピンチは…ダナンに到着したその日のガイドから渡された500,000ドン札!
実はこれに、一枚だけ穴が開いてたの、これベトナムじゃ価値がないってことで使えなければ銀行に持ってったって新札とは交換してもらえない、さてどうしましょう。
これに気がついたのは最終日にKマートっていう韓国系のスーパーで清算をしようとしたときに店員が突き返してきて。
本当にね、ベトナムドンに両替をされる皆様もこれだけにはお気をつけくださいませね。
お釣りのときにも破れてたり、痛みが激しいとこうして突き返されちゃうっていうか使えませんから。
だからお釣りの紙幣を選別するベトナム人の姿もありましてよ。
そういうの掴まされる前にこっちから突き返して、使えるお金をもらう、とまぁお金のことにはこと神経を削りますわねこの国は。
私の場合はどう処理をしたのでしょうか、それは秘密でーす。
後、たまにお釣りが返ってこないことがあるのね。
それは1,000ドン札がないときやそれ以下の紙幣が出せないとき。
これはぼったくりとはまた違うから、うん。
日本でよくやりがちなお釣りを欲しい紙幣で返してもらおうと多めに渡すと、それでお釣りを誤魔化されちゃう。
これヤンくんが私の財布からひょいと25,000ドン(20,000ドン札と5,000ドン札)を抜いてって10,000ドンの釣り(15,000ドンの商品だったから、20,000ドンで5,000ドンのお釣りが来るじゃない?もう5,000ドンを渡したら10,000ドンのお釣りになるでしょ?)を誤魔化したものだから思いっきりその手をひっ叩いてやったりしたもの。
ただ帰りの飛行機の出発ロビーでお話をしていたとある女性観光客は。
ホテルは日本人が多く宿泊した、やっぱりいいホテル、で観光は全てガイド付き。
ぼったくりの被害にあったのはそのホテルからロン橋に向かったタクシーでのこと。
な、な、なーーーーーんと200万ドンの請求を受けて、しかもそれ払っちゃったって!!
もう桁違いのぼられっぷり…もう1,000ドンの駐車場代でごねる私には約18,000円もの超大金を出せって言われても出せないわよう。
少しでもこういう被害が無くなりますように、毅然とした態度でね!