ベトナム中部の港町・ダナン
で、“ダナン”って調べてみたら島じゃなかったわけです。
普通はこういうの、先に調べてから予約をしますよねぇ?
はい、自分でも呆れます。
ベトナム、肝心の通貨はVND(ベトナムドン)で日本円に換算をすると――
これって何てインフレ?
1VNDじゃいくつも小数がくっついちゃうんですけど?
※1,000VND=9円
てことはですよ、滞在費とお土産代まで含めてもかなりお安いうちに収まっちゃうってことでファイナルアンサー?
後はググればググるほど外国人価格(ぼったくり)の被害が多いこと。
でもま、これはダナンだけに限らないと思う。
どこ行っても一緒でしょ。
それと免許もない私は基本歩き。
今回のダナンは最高のビーチがホテルから徒歩圏内ってことで、もうそれだけで充分ですわよ。
あのウェブ広告のようなパームツリーと茅葺のパラソルの下でココナッツを飲みながら、白い砂浜で波と戯れる子どもたちを私は愛でるの。
念の為にダナンのガイドブックまたは地図をと思ったら行き着くところが『地球の迷い方歩き方/ベトナム』しかなくて。
ベトナム語のツールとして『ことりっぷ』を買ったらこれがまた、ね、はい、後に記述します。
ホイアン、フエもダナンからのアクセスはそう悪くはないみたい。
心持ち余裕があれば一週間もいるんだもの、折角だから行ってみたいわ。
パッキングったって大した荷物はないし。
だって人が生活をしているところに行くんだから、歯ブラシひとつくらい売ってるでしょ?
オムツやミルクだってあるでしょ?
そのくらいの軽いノリで私たちはダナンに向かったのでした。